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1章:冬に見た夏の夢 (17/20)

「センパイ……」

「せっかく綺麗にしてやったのにまた漏らしたら意味ないだろ」

「ごめんなさい……」

ヒロトの言葉はユウを責めるものではなかった。
また、ユウの言葉も心からの謝罪などでは到底なく、ただ次に予測される事態に期待を込めた言葉だった。

「卒業したらそんなに会えなくなるからな。一つくらいお願い聞いてやるよ」

「……」

ユウはヒロトの手元を見つめていた。
ポケットから取り出された小さな何かを破り、ヒロトはベルトを緩めた。
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くるくる、セックスの音 ©著者:櫻井ハル

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