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1章:冬に見た夏の夢 (14/20)

「……びしょびしょになっちゃった」

ユウは足元に出来た水溜まりの上で哀しげに言った。
立ち込めた匂いは冬の風に攫われ、残ったのは冷たいユウの体だけである。
ユウは寒さに体を震わせた。

「まだ出る?」

ヒロトが声に出した瞬間、ユウの足を再び液体が流れた。

「あ……も、おしっこいっぱい出ちゃう……」

「おもらし終わり?」

ヒロトは笑いながらユウのクリトリスに訊ねるようにそこを二三度触った。

「んっ、だめ……汚いよぉ……」

「じゃあ綺麗にしてやろうか。あっちのベンチに行こう」
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くるくる、セックスの音 ©著者:櫻井ハル

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