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3章:自分崩壊 (2/18)

『すいませんっ!』

慌てて弟を後ろから取り押さえる。


『下がってくださーい!!』


警官などが大声で叫んでいた。


次の瞬間、担架に人が乗せられ運ばれてくる。

私は弟の目を隠した...


その担架には明らかに生きていない人が乗っていた...


全身何かで包まれていて顔も見えない。


すごい場面に遭遇してしまったなぁ...


『お姉ちゃん苦しいよ〜』


ハッとして弟から手を離した。


帰ろう。


アイスは溶けてしまっていた...


『救急車カッコよかったね〜♪』

自転車に乗りながら弟が言った


私は安心した

弟が何も見てなかったということに。


私も前に乗り込み
帰ろうとした時




その声が響いた...



『アヤーーーーーーッッッ!!!!!!』
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しるし ©著者:maki

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