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12章:日陰 (1/6)

12章:日陰

きっと
私は恋に落ちてしまった

久しぶりの休暇
あんなにも
毎日のように
出勤したのだから

1週間くらい満喫して
東京に帰ってきた

また現実に引き戻された
気がしたけど

私はこの場所が好きだ

そして彼に会いたい

仕事を放ったらかして
貯金と体入、副業
それに学校行って
彼とデート

店長は放任主義だから
全く連絡こないけど

系列の店長達から
ばんばん連絡くる

行ってないのー?

やめたのー?

裏引きしてんのー?

何やってんのー?

ほっとけ(笑)
ちょっと休憩

今週もデートだっ!

そしていつもと変わらない
デート中いきなり

そーいえば昨日
maya飲み行ってさ
あいつ(店長)に
りんちゃん出勤してる?
って聞いたんだよ(笑)

彼には行ってない
って話してるのに
ほんと意地悪(笑)
でもほぼ飛んだなんて
言ってないからな(汗)

そしたら店長なんて〜?

全然来てないんすよって

えっ(汗)
まさかの答えだった

店長が今まで
オープニングメンバー
一度連絡つかなかったら
飛んだって言ってたのに
どうして来てないって
どうして?どうして?

行ってやれよ!
助けてやれって!
あいつには世話になってんだろ

あ。そーゆーやつか(笑)
たまには行きます

…って言っても
まだ2週間しか
バックれて無いのに…

デートから帰宅した私は
その日の夜中
店長に連絡した

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夜の魔法使い ©著者:にゃん

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