夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
4章:入店、そして始まった。
(1/1)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
4章:入店、そして始まった。
不安はあったものの、リナ店長は居ないという安心から、直ぐに入店した。
一日目
待ち合わせの場所に車を止め
オーナーに電話する。
【えっ!本当に来たの?】
驚いているオーナー…
それでも、少し明るい声に、
使いたくない訳ではないらしいとホッとした。( 笑 )
仕事を一生懸命していれば、オーナーも分かってくれる。そう思っていた。
嫌われていた訳ではない事も
解かり、その時の態度も謝ってくれた。
入店して2日目位だろうか?
何からそんな話題になったかは、覚えていない。
私から何かを問いかけたのだろうか…
オーナーの重い口が開いた。
【 彼女…なんか変なんだよ 】
【 分かっています 】
そう答えた後、笑いながら、
【初日に サイトの話しをされた時は真っ青でしたよ 】
オーナーは、少し驚いた表情を見せたまま、暫く黙りこみ
【 やっぱりそうか… 】
この後、言葉を選びながら、
少しずつ話してくれた。
私からサイトの話しをしてきたと聞かされた事。
このサイトにずっと振り回され、疲れはてている事。
日に日に訳が解らなくなっていても、どうする事も出来なかった事。
リナを信じてしまった挙げ句
多くの人達を傷付ける事に
なってしまった事を話し始めた。
それでも、まだこの段階では
半分は信じているらしい発言もあった。全部が嘘だとは思えないとも言っていた。
訳が解らない事が次々起こり
疲れはて、信頼出来る人に相談した答えに納得せざるを得ないと…
【 境界性人格障害 】
この病気が何かも、この時の私には解らなかったが、嫌な勘は時として当たる。
嫌がらせは直ぐに始まった。
既にサイトは荒れ狂っていた
…
<前へ
8 /8
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
誹謗中傷に負けないで。 ©著者:葉月
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.