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2章:彼女からの電話 (1/5)

2章:彼女からの電話

明日に面接を控えていた。

夜の6時頃だったろうか?

お店からの電話。

明日の時間の変更かな?

そう思いながら電話を取った。


何故か女性のけたたましい
声…

オーナーは男性なのに…?


その女性は何を言っているのか、慌てているのか、一方的で不快な電話…

要するに
【今から面接するから、すぐに来て下さい】と云う事だった。

話し方も、言ってる事も、大人とは思えない。


大丈夫なのかな?
辞めようか…
迷っていた。


辞めておけば…

誰も恨まず、好きな自分でいられたのだろうか?

そして

今もたった一人の私の家族、
愛犬と一緒に 笑っていられたのだろうか…






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誹謗中傷に負けないで。 ©著者:葉月

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