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8章:よそゆき顔
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ポカリを飲み終えても、私は帰りたくなくて理由をつけては長居していた。
航のお店は航ともう1人の男の子でやりくりしている。
カウンター6席とボックス1席。アットホームな雰囲気が居心地いい。
航の相棒・聖吾が薄めにお酒を作る。航とよく似て、さりげなく気遣いができる子。
「聖吾ー薄いよーほぼ、ジャスミン茶だよ。これ」
「優里さん、飲みすぎですからね」
「そうそう、優里は自分の限界を越えようとするからな・・・本当に昔から・・・」
「酒癖わりぃのは相変わらずだな」
航の声に被る、もう1人の声。
入口の方からだ。
大好きで、大好きで、一番憎たらしい声。
私は反射的に振り向いてしまった。
「久しぶり」
2年ぶりにアイツが目の前に戻ってきた。
突然すぎて、わたしは「よそゆき顔」が出来なかった。
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