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10章:昇格祭 (8/8)





タワーを終え、伝票も渡されたけど愛ちゃんとゆなちゃんはまだ残っているようだったから、私は空気を読んで先に帰った。



その日は終電もなかったから、春輝がタクシーを止めてくれて家に帰った。




私は自分が普通の同世代とは違ってきていると、この時から分かっていた。


風俗で働いてホストに行っている

周りが聞いたらドン引くだろうし、友達にこんな生活を送ってほしくなかったから、私は誰にも言わないと決めた。



そうして私は夏休みあれだけ仲の良かった友達と疎遠になっていく。

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歌舞伎町あるある話 ©著者:ぽよすけ

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