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9章:初アフター (2/6)






ミーティングも終わった春輝は

「とりあえずなんか食い行こうぜ〜」

と言いながら靖国通りをズンズン歩く。




当時流行ってたお化け屋敷居酒屋に入った。


入り口から変な空気を醸し出していて、チキンな私は本当に怖くて立ち止まっていたら春輝に手を繋がれて引っ張られた。

すごくドキドキした。





ご飯を食べていると春輝が静かにしてねと言って電話に出た。


「もしもし?
あー今従業員とご飯食べてるよ。
ほんとだよ、めんどくせー女だな。(笑)
また起きたら連絡するー
じゃーねー」



私は大丈夫なの?と聞いた。


春輝は私のドキドキする笑顔で大丈夫だよ!と言った。





アフター中にわざわざ他のお客さんの電話に出て、従業員とご飯を食べていると嘘をつく

それを私に見せつける。



これも今なら営業だと気づくのに、この頃はとにかくドキドキしっぱなしだった。

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歌舞伎町あるある話 ©著者:ぽよすけ

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