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10章:j (10/10)

ノゾミはタクミと二人きりの世界に入っていたので放置しておいた。

前からそうだけど卓が一緒な意味は特に無かった。

タクミがいなくなった瞬間にノゾミが話しかけてきた。



「アカリー。私タクミと一緒に帰るぅー。ごめーん」

「うん、いいよ。でも本当に引っ越すの?」

「引っ越すよー。明日決めようと思ってるぅー」

「余計なことかもしれないけどさ。学生時代で終わらせるんだよね?」

「当たり前じゃーん。今だけだよ、こんな騒いでるのはー」

「その言葉忘れないで」


忘れないで。
お願いだから
二人で這い上がろう。
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Re:@ ©著者:yzwnc

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