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10章:j (2/10)

「アッカリーン!待ってたー!」

ルカは前だったら見せなかった表情でわざわざあたしを店下まで迎えに来た。


「遅くなっちゃったー。ノゾミもう来てるよね?」

「うん、いるよー!アカリンも早く行こっ」


ルカはあたしからバッグを奪うとスタスタとエレベーターまで進んだ。


「そうだ!俺ね、グラビアに載せてもらうことになったの」

「わ!すごいじゃん!」



覚えてる。
ルカはそのグラビア撮影の日に寝坊する。
撮影の時間に間に合いそうもないので店は急遽ユウトを載せることにした。


翌月、ナンバー圏外だったユウトが3位になる。


勿論、3位に押し上げるのにノゾミも噛んでいるのだが。
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Re:@ ©著者:yzwnc

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