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6章:f (2/6)

あたしは、まず伸ばしていた髪を肩くらいまで切り色を落ち着かせ前髪を長めに作った。


露出が多いだけのバカみたいな服も落ち着いた感じに買い変えた。
親もそれは喜んでくれて服に合うようなブランドのバッグをくれた。



こんなもの@には持っていけない。



これじゃ、まるであたしがバイトを変えたみたいじゃないか。


大学で会った友達は
「どうしたのー?おっとなー」
なんて褒めてくれた。



ケンカした時にルカが言ってきたことがある。

「そんな格好してたら隙だらけで騙しやすい女って言ってるみてぇじゃねーか!そんな胸はだけさせた格好して、そこまでして俺にやって欲しいの?」



そうだった。
セックスをしたかった。

いつまで経っても中途半端な色恋しかかけてくれないルカを誘惑してるつもりだった。

それが逆効果になっているなんて気付きもしなかった。

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Re:@ ©著者:yzwnc

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