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202章:過去の話 (1/1)

202章:過去の話

勝さんが会う前に過去の話を打ち明けてくれたので、私も正直に水商売をやっていたことを伝えることにした。嘘はつきたくなかったから。それで幻滅されるなら、それまでだと思った。
全部話した後、勝さんは、

「水商売をされてる方ってすごいですよね。どんな人にもニコニコ笑って、どんな話にも同調して、たくさん気を使ってお客さんを楽しませることが出来るから。僕は接待でしかそういうお店には行ったことがありませんが、僕には出来ないので尊敬します。だから、ももさんも凄いと思います。僕を信用して過去の話をしてくれたんですよね。嬉しいです。ありがとうございます。」

と言った。
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夢見る少女じゃいられない ©著者:ももか

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