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145章:急ぎたい理由 (1/1)

145章:急ぎたい理由

ももちゃん、迷ってる?

うん。

難しいよね。決断するのって。ももちゃんの気持ち、わかるよ。関係が長いほど、情がわいて別れづらくなるから。それに、この仕事してる間は信用してもらいにくいのはわかってる。だから、これ以上は何も言わない。ただ、迷いがあるなら、今すぐ結論出す必要はないと僕は思う。

でも、だけど…。

結論を急ぎたい理由は、結果を友達に報告しなきゃいけないから?

うん。

そっか。これ以上はさ、やっぱり埒があかないから、今から会って話そう。無理かな?顔を見て直接話したい。

そうだよね。そうしよう。

ありがとう。じゃあ、さっきの待ち合わせ場所で。僕は20分位で行けるよ。

私は30分位かな。

じゃあ、着いたら連絡するね。

わかった。


私は出掛ける準備をした。
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夢見る少女じゃいられない ©著者:ももか

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