ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

144章:質問 (1/1)

144章:質問

私、どうすればいいかわからない。私を彼女になんて、本当に思ってる?自分に自信がないから、信じていいのかなって。

それはももちゃんが決めて。僕が決めることじゃないから。僕は信じて貰うための提案をした。後は、ももちゃんが僕を、どうすれば信用できるか教えて。

確かに。そうだよね。


難しいな。


優柔不断な自分に腹が立った。

どうしてそんなに優しいの?私の疑問点全部答えてくれて、信用して貰えるような提案をして。

ももちゃんが好きだからだよ。だから、頼られるのも凄く嬉しいし、出来るだけ、ももちゃんの心の隙間を僕が埋めたいって思ってる。


信じていいの?本当に。
まだ少し、疑う気持ちが残っていた。

144 /203

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

夢見る少女じゃいられない ©著者:ももか

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.