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142章:担当の提案
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142章:担当の提案
もしもし。何度もごめんなさい。
大丈夫だよ。気にしないで。ゆっくり話してくれればいいから。
うん。ありがとう。
あなたのことは好きだし、信じたいけど、信じられない部分があって。友達に言われたからじゃないよ。あなたの言葉で私が感じたことだから。
うん。
えっと。それでね。
大丈夫。落ち着いて。
うん。ありがとう。
前に彼女が出来たら、この仕事辞めるって言ってたでしょ?私のこと、好きなのに、彼女になれないんだって思ったの。辞めたら考えるじゃ、ちょっと違うかなって。
夢を叶えたい気持ちは、凄くよくわかるよ。だけど、やっぱり…。
うん。それに関して、説明させて。
わかった。
彼女が出来たら、この仕事辞めるって言ったのは、本心だった。あの時は。今は考えを改めたんだ。夢を実現させるのが先だって。信じられないって気持ちも、よくわかる。ももちゃんからは、デート代も指名料も今後は一切貰わない。それで信じてもらえないかな?
しばらくデート代貰わなかった時、あのまま貰わなくてもいいかなって、少し思ってたんだ。ももちゃんが罪悪感を感じてしまったから、また貰うようにしたけど。あの時は、償いのつもりだったけど、今は辞めたら彼女になって欲しいから、もう、ももちゃんからはお金は取らない。
本当は、もっと早く言うべきだったよね。ごめんね。
全然、気にしないで。本当にそれでいいの?よく考えて。
よく考えて出した結果の提案なんだけど。
そう。
担当、本気なの?
わからなくなってきた。
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夢見る少女じゃいられない ©著者:ももか
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