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141章:様々な思い (1/1)

141章:様々な思い

自分の気持ちを整理する為、色々考えてみた。


担当はお店を出すためにこのを仕事してる。私は依存してるから担当を呼ぶ。

それだけのこと。

夢を見れなくなったのは、美香に言われたからじゃない。
担当の言葉を信じ切れてない自分がいるから。

なのに、まだ信じたい自分もいるというジレンマ。

美香の言うことは正しい。私も他人事なら、そう思っただろう。そして同じようなアドバイスをしたはずだ。
流されてる?少しはあるかもしれないけど。それが必ずしも悪いとは思わない。自分の考えだけでは限界があるし、背中を押してもらえることもあるからだ。

自分の気持ちは、揺れているけど、それでも、決断する時が来た。

私は少し気持ちを落ち着かせてから、携帯のリダイアルボタンを押した。

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夢見る少女じゃいられない ©著者:ももか

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