ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

138章:プライド (1/1)

138章:プライド

私は担当に電話をした。


もしもし。ごめんなさい。考えはあまりまとまってないけど、一つ提案があるの。足りない資金、私が用意するって言ったら、すぐにホストを辞めてくれる?

えっ。かなりの額だよ。

何とかする。

気持ちは有難いんだけど、自分の夢は自分で稼いだお金で叶えたいんだ。それに、ももちゃんとは対等な関係でいたい。お金出してもらったら、対等な関係ではいられないから。だから、その提案は飲めない。ごめんね。

いいの。こっちこそごめんね。
また考えるから、一回切るね。

わかった。


138 /203

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

夢見る少女じゃいられない ©著者:ももか

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.