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136章:別れ話
デートの日が決まっていたので、その日に話そうと思った。
そして、その日がやって来た。
おまたせ、ももちゃん。
行こうか。
うん。ちょっと話したいから、カラオケに入ろうか?
わかった。
近くのカラオケ店に入った。
話って?
ごめんなさい。あなたといると楽しいし、色々相談に乗ってもらって頼りにしてるんだけど、依存しすぎてると思うの。だから、もう会わない方がいいと思うの。今はいいけど、別れの時に、いっぱい辛くなるから。
ももちゃん、お店手伝ってくれるって言ったじゃん。嘘だったの?
嘘じゃない。
だったら、ホスト辞めても僕のお店で毎日会えるし、別れなんて考えなくていいよね?
う、うん。まあ、そうだけど。あの話は本当に本気だったの?
本気だよ。ももちゃんなら信用出来るって思って、お願いしたんだ。
そう。
私は困ってしまった。
言い返せない、今は。
ちょっと考えたいからと話を終わらせた。
ごめんね。ちょっと今日はもう帰るね。
予定してた時間分の指名料を渡して、私は家に帰った。
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