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132章:担当の真意
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132章:担当の真意
私は父が帰った後、担当に電話した。
もしもし。
ももちゃん。どうしたの?
お父さんの東京案内、付き合ってくれてありがとう。さっき、帰ったよ。
全然気にしないで。お父さん、いい人だったし、スカイツリーに感動したりして、素直な人だなって思ったよ。何かあったら、いつでも頼ってよ。
うん。ありがとう。で、聞きたいことがあるの。お父さんに私と真剣に付き合ってるって言ったみたいだけど、本気?父が相当あなたを気に入ってしまったの。結婚期待してるみたい。だから、あなたと結婚しなかったら父さん、がっかりすると思うの。だから…。
言いたいことはわかる。ごめんね。ももちゃんのお父さんに楽しんでもらいたくてつい。
ももちゃんのことは好きだし、この前の僕のお店を手伝ってもらいたいのは本気だし。今はこんな関係だけど、いつかは結婚も考えられたらいいなって思ったんだ。だから、いいかなって。でも、結婚出来なかった場合、がっかりするよね。期待させてるなら余計。
気持ちはわかったよ。まあ、今回は父が満足して帰ったから、大丈夫だよ。父を喜ばせようとしてくれてだったんだよね。だったらもういいよ。ちょっと感情的になっちゃってごめんね。
こっちこそごめん。ももちゃんの言うことは間違ってないよ。僕が悪いんだ。
これから気をつけてくれればいいって。
ありがとう。気をつけるよ。
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