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113章:進展
あれから先輩からの連絡はなかったが、お店を辞める前に小宮山社長が来て、謝ってきた。
なっちゃん、ごめんね。僕、余計なこと言っちゃったみたいで。彼氏さん、君の仕事知らなかったんだね。
いえ、私が嘘付いたのが悪いので。大丈夫です!社長は悪くないですから、気にしないで下さい。
そうか。わかった。彼氏さん、うちの会社の内定断ってきたよ。他に受けてた大手の会社に受かったらしい。
そうなんですね。ありがとうございます。仕事見つかってよかった。
でも、すいません。私と彼の問題なのに。ご迷惑お掛けしましたよね。
それこそ、気にする必要ないよ。
彼氏さん、うちには勿体無い位の人材だと直感したから、これでよかったのかもしれない。
ありがとうございます。そう言って頂けると、気が楽です。
なっちゃんは真面目で優しいな。よし、今夜は飲もう。なっちゃんのお別れ会だ。
ありがとうございます。そうですね。飲みましょう。
で、相談なんだが、知り合いの会社の事務員が1人辞めるみたいなんだけど、なっちゃん、どうかな?仕事探してるんだよね?
えっ。いいんですか?私で。
勿論。前に事務やってたって言ってたから。なっちゃんは人柄もいいし、ぴったりかなと思って声を掛けたんだ。
ありがとうございます。何か、凄く嬉しいです。小宮山社長には感謝してもしきれない位。
大袈裟だな。なっちゃんは。
何、話してるんですか?
おっ、やっとNo.1の登場か。なっちゃんのお別れ会で今からボトル入れようって話してたんだ。
そっか。寂しくなるよ。なっちゃん、辞めてもたまには連絡してね。
社長、ボトルありがとうございます。私も今日は飲みます。可愛いなっちゃんのお別れ会なので、明るく楽しく飲みましょう。
そうこなくっちゃ。
その日はとても楽しくて本当に社長にもNo.1にも何度も何度も感謝した。
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夢見る少女じゃいられない ©著者:ももか
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