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110章:レストランにて
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110章:レストランにて
先輩を見送り、私は美容室やネイルサロンに行った。少しでも綺麗に見えるように。
そして、夕方。
先輩の会社近くの夜景が見えるお洒落なレストランへ。
レストラン前で先輩を待っていると、男性に声を掛けられた。
なっちゃん?
えっ。あ、小宮山建設の小宮山社長。こんばんは。
お店と雰囲気違うから一瞬誰かと思った。待ち合わせ?
はい。友人と食事に。
へぇ。まあ、いいけど。僕は家内と娘と三人で食事にね。もう、二人はお店に入ってるけどね。
そうなんですね。ご家族仲良さそうで羨ましいです。
ははは。ありがとう。なっちゃんも早くいい人見つけて結婚して、お店辞めないとね。
そうですね。いい人がいれば是非。
じゃあ、またお店でね。
はい。また。
ヤバかった。なっちゃんって店の源氏名のなつみから取った愛称。
先輩来る前でよかった。小宮山社長はNo.1指名でよくヘルプで付かせてもらってるから、名前と顔を覚えられてる。
社長、ここで食事か。社長は個室だと思うから、席は離れてると思うけど、何かね。
お待たせ。ももちゃん。
そんなに待ってないから大丈夫だよ。
じゃあ、入ろうか。
うん。
案内された席近くには、小宮山社長はいなかったので、ひとまず安心。
このまま、会いませんように。
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