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95章:話し合い2
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95章:話し合い2
本人目の前にしても?
えっ。
久しぶりだね。
なんで?
私が呼んだの。ちゃんと話した方がいいと思って。
ももさんには感謝してます。あの時のあの言葉だけで、何かあるって察してくれて、謙吾とまた話せる機会をくれて。
いえ。私はあなたほど謙吾さんを愛せないと思うので。
ももさん、そこにいて下さい。どんな結果になっても見届けてほしいんです。
わかりました。
謙吾。本当、久しぶりだね。元気そうで安心した。
ああ、何とかね。
ももちゃんから事情は聞いた。悪いとは思う。僕の為に自分を犠牲にして社長の息子と結婚してくれて。でも、最初から言ってくれたら、会社辞めて、他の仕事探して、君を養える位出来た。何もかも遅すぎた。君が妊娠してると噂に聞いたけど本当?
それは…。本当だけど。
謙吾を愛してるの。だから、嫌われてるって思ったけど、電話したの。電話出てくれた時に、本当のこと言おうかとも思った。でも、言えなかった。ただ、旦那の愚痴を言えば、そんな男とは別れて僕とやり直そうって言ってくれるって淡い期待を寄せてた。
今更無理だよ。例えももちゃんと別れても、気持ちはもう君にはない。それに、子供はどうする?社長だって孫が出来たって喜んでるだろうし、子供にとっても本当の親に育てられた方がいいに決まってる。
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夢見る少女じゃいられない ©著者:ももか
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