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89章:先輩とのデート
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89章:先輩とのデート
数日後、待ち合わせ場所に到着。
先輩にメール。
着いたよ。
お待たせ。
行こうか。
先輩が来た。私服もイケメンだ。
ももちゃん?
ヤバい。見とれてた。
うん。行こう。先輩がイケメン過ぎて、ちょっと見とれてた。
そんなにイケメン?嬉しいな。ってか、呼び方、先輩って。名前で呼んでよ。謙吾って。
いきなり呼び捨てなんて…。謙吾君とかは?
じゃあ、今はそれで。もっと仲良くなったら、呼び捨てでね。
わかった。
ドキドキ。
先輩、素敵すぎます。
ご飯、ここでいい?
連れて行かれた先はとてもお洒落なイタリアンレストラン。さすが先輩。
うん。雰囲気良さそうなお店だね。
よかった。好評で。
ご飯を注文し、待っている間、先輩の元カノの話を聞いてみた。
この前は聞けなかったんだけど、元カノとはなんで別れたの?
元カノ、同じ職場の秘書課にいたんだけど、半年位前に、社長の息子に見初められて、寿退社したんだ。
途中、二股掛けられてたみたいで、別れ話の時に知った。
素直に別れを受け入れたの?
元カノがそっちを選んだんだから、仕方ない。それに、二股は許せなかったし、悲しかったから、もう忘れたかった。だから、すんなり受け入れたよ。
元カノ、酷い。私なら絶対そんなことしないのに。
ももちゃん?
あ、いえ。例えばの話だけど。
そっか。でも、ありがとね。
いえ。ごめんなさい。辛いこと、思い出させて。
大丈夫だよ。もう元カノに未練も何もないから。僕も話せてすっきりした。この前言おうか迷ったけど、聞かれないし、言わない方がいいのかと思って。
それなら、いいんだけど。
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