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39章:ラブホにて (1/1)

39章:ラブホにて

ラブホに着いたら、部屋を選んで、受付で支払い。彼が払ってくれた。

エレベーターで部屋に向かう。

ドキドキ。
緊張してきた。ヤバイ。
汗かいてきたし。

エレベーターを降り、部屋の前に。
鍵を開け、部屋に入る。

めっちゃ緊張するね。

彼が笑顔で言った。
私もつられて笑う。

少しだけ緊張、解けた。

一緒にお風呂に入り、ベットに。

彼は優しく、甘いキスをして、それから、ゆっくり私の服を脱がせ、丁寧に愛撫。そして…。
私は、彼の優しさ、彼の温もりを感じて幸せに包まれた。
体も心もこんなに満たされたのは初めてだった。

大丈夫だった?痛くなかった?

全然痛くなかったよ。凄く気持ちよかった。

そっか。よかった。僕も凄く気持ちよかった。ももちゃんを直に感じられて、嬉しかった。

その日はそのままラブホに泊まった。
指名の延長料金はいらないって言ってくれた彼。本当に優しい。
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夢見る少女じゃいられない ©著者:ももか

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