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2章:お客さん (1/10)

2章:お客さん


約束したんだもんな。
これをキャンセルしたら次出勤した時に影響したら嫌だしな。。
そう思いお客さんに先程送り届けてもらった自宅より離れた場所を教えた。

お客さん「分かった!着いたら連絡する」

そう言って電話を切った。

私はまた緊張感を持って忍び足で部屋を出るのが1番苦だった。
しばらくして携帯が鳴った。
未登録の番号、、、

お客さん「多分着いたと思う。」

私「じゃあ今から向かいます。」

そう言って電話を切り、忍び足でまた家を出た。。

待ち合わせ場所には車が停まっていた。
私の姿を見つけると車を動かして近くにきてくれた。

数時間ぶりの再会。

私「本当に来てくれたんですね?」
ちょっと嫌味も交えて言ったつもり。

お客さん「うん。約束したし〜乗って!」

そう言われ、言われるがまま車に乗った。
男の人の助手席に乗るのは久々でちょっとドキドキした。

お客さん「どこ行こうか?でもこの時間だしカラオケしかないか」

私「そうですねぇ」
あまり乗り気じゃないのが言葉に出た気がした。
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sad to say ©著者:aya

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