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8章:いつかは必ず。〜Part 5
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8章:いつかは必ず。〜Part 5
この時期は家に約一年経帰らなかった。
自ずと学校に行ける訳なかった。
毎日先生が起こしにきてた。
この頃毎日一緒にいた先輩が極道の道へ進んだ。
後に極道の世界へ進むかも知れないな。と思っていた矢先。
すでに先にそこ世界へ足を入れていた。
進みたいと思っても中々の決意と覚悟がないと続かない。
私は覚悟を決める為、中学3年の春に本物の刺青をいれる。
かなりの広範囲で入れた。
さらにちょうどこの時期だったと思う。
風の噂で度々聞いていた。
【私の父は極道の世界にいる。】
それも只者ではない。
その世界では、かなりの地位におり、
業界では、知らない人はいない。
と言われる様なまでの人になっていると。
それを聞いた時私は
【親父と同じ世界で必ず越えてやる】
と私の対抗心に火がついた。
だが、この時はまだ父と再会はしておらず、どんな人か全くしらなかった。
・かなりの大物である。
・お金持ち
これが私が最初に知った、父親の情報。
周りの仲間達からは、羨ましいとの声が多かったが、私は普通が良かった。
私は思う。
”心”
これが強い人にはできない。
自分の家族より、仲間よりあの人は自分の事を優先しないといけない。
それがよくわかる。
何より最優先にあり、自分の家族として接するのが組織。
組織のTOPの発言に対してNOはない。
そんな世界にいる父親で、一切連絡ない。10年以上も。
私達の養育費も1円も払った事はない。
全て母に2人の小さな子供を預けて出て行った。
離婚と言う事に対しては双方の主張があると思う。
だから離婚についての意見はない。
ただ、これからずっと子供を育てていくのが母なのであれば、それに協力する義務はある。
法律とかじゃない。
”心”
そばにいれないのであれば、経済面の援助はしよう。と思わなかったのだろうか。
金額じゃない。
今できる限りの精一杯を私ならする。
出来ないなら、寝ずに働く。
何故か?
私には
”心”
があるから。
””たくさんの愛情の中で生きてこれたから””
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