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7章:いつかは必ず。〜Part 4〜
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7章:いつかは必ず。〜Part 4〜
中学2年の春
この時期が中学生活で1番荒れたかもしれない。
母とも喧嘩。
反抗期というのは無かったし、普段はすごく仲の良い親子だった。
しかし私はこの時期から常習的になってしまっていた。
””薬物””
シンナー。マリファナ。覚醒剤。
好奇心と己の”鎧”を強くする為、手を出してしまった。
この始まりが、やがて私の人生をドン底へと落とすことになる。
薬物に関しては、母もゆるさなかったし本当に怒られた。
それ以外は大抵の事はそんなに怒られる事はなかったが、薬物の事については理解しようとしなかった。
今となったらわかるが、当たり前だ。
自分のお腹を痛めて産んだ子供が、自ら体を壊していく訳だ。
それが日に日に見た目でわかるぐらいの変化となれば、親は泣く。
さらには僕は暴走族だったことから、毎日毎晩暴走というのに参加していた。
母がよく言っていたが、夜中に救急車のサイレンが鳴ると、事故を連想し私の安否が不安で寝れなかったと。。
だが、薬物は母の中でもやはり違う。
あの時止めておくべきだった。
だがしかし、私は
”薬物”
の楽しさに、のめり込んでしまった。
楽しいと思う事が大好きで、飽き性。
だが、薬物は飽きさせない。
現実を忘れる事ができる。
”イライラしたり嫌な事があったら”
もうこの頃には、手遅れだったかもしれない。
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