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5章:いつかは必ず。〜Part 2 (1/1)

5章:いつかは必ず。〜Part 2

小学校を卒業後。

とういうか、小学5〜6年生の頃から中学のヤンキー先輩の家に行き夜中まで遊んでいた。

こういった、非行に走る子の多くに、家庭環境やイジメが原因という場合がある。

私の場合は恐らくだが、家庭環境が0とは言わないがほぼ0に近い。

不良。ヤンキー。暴走族。

これ系のマンガはほとんど読んだ。

とにかく憧れてしかなかったし、カッコイイと思った。

小学生でこんなにヤンチャしてると名前も有名になってしまい、中学生の先輩の目にもとまり
それが幸か不幸か。。

可愛がってもらうようになってしまった。

今じゃ考えられないけど。。

もちろんそれに対して家族には怒られたし、時にはブン殴られていた。

それでも真面目になろうとは思えなかった。

そんな私もスポーツは好きで、キャプテンを3つ下ということは冒頭で伝えたが、その中にサッカー。
が特に好きだった。

部活だけでやっていたので、そこまで技術は高くなかった。でもスポーツは好きだった。

中学生に上がっても部活は続けようと思っていたが、入学した中学校になんとサッカー部がなかった。

仕方なく友達がはいっている、クラブチームに入ることになった。

今でも忘れないが、かなりの有名チームであったことから実力者のかなりの数の生徒がいた。

レベルの違いをしった

だが火が付き、毎日猛練習。
土、日は毎週練習がある。
片道1時間の練習場に自転車でいく。
平日は2回を学校おわりで監督も含め全員あつまり練習。

いわゆるプロ集団だったのでサボる子はいなかった。

だが私は、プロになりたい反面、

憧れたヤンキーにもっともっと近づきたい。

5:5

いや6:4で後者だったと思う。

辞めるのは時間の問題だったが。

だが腰を悪くして、ヘルニアになってしった。
このタイミングで私はチームを脱退。


遂にヤンキーという世界へと入っていく。



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Life〜2015 【スタートライン】 ©著者:”D”

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