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3章:”父さん?パパ?とーちゃん?親父?”
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3章:”父さん?パパ?とーちゃん?親父?”
”父親”
この言葉を聞いて想う事がある。
喜怒哀楽に当てはめるとすれば、
間違いなく
”怒”
この感情になってしまう。
さらに言えば、この感情の想いの強さは計り知れない。
感謝の気持ちはほぼ0%に近い。
憎しみ 憎悪 怒り
実の血の通った父親に対する私の正直な感情
もしもだが、法律がなかったら。
もしくは法律が変わり
人生の中で1人葬ることが許されたら。
私は一目散に父の元に行く。
躊躇はしない。
この気持ちが正直な気持ち。
私は決して悪魔ではない。
精神病患者でない。
何故か。
決して初めからではない。
”父親”ではなく
''俺の親父”
という存在を知った時、初めて感じる感情があったのをはっきりと覚えている。
決して悪い感じはしなかった。
新鮮であり、 好奇心が湧いた。
そして
嬉しかった。
事故死
そう聞かされていたけど、物心ついてから、言いにくそうに母が教えた時の事。
祖父を父としてみた事は無い。
じーはじー。
なんかそんな感じ。
パパ。おとん。親父。とーさん。父ちゃん。???
なんて呼ぼうか。なんて呼べばいいのかな?
再会する事が決まっているわけでもないのに
生きている
ということがわかった時に、なんとなく嬉しく想い、再会する事を前提に色々な事を考えた。
やっぱり寂しかったのかな。
自分の感情に嘘をついていたのだろうか。。
素直にそこはわからないが、存在を知った時の感情は嘘ではない。
弟も恐らく同じであろう。
だが、それから数年後
私はこれまでの人生の中で味わった事の無かった、
そして
今での人生の中で1番の
”悲しみ”
”怒り”
を経験する。
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