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1章:2月3日…
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1章:2月3日…
ほら、見知らぬ者同士の出会いなんてさ…
偶然という一陣の風が
二人の間をサァーっと
吹き抜けていって
気がついた時には、もう当人たちのおよそ力の及ば無いところで…
誰かが書いたシナリオに乗っかっちゃったみたいなさ・・・・・・・・
笑っているけどね
八重歯が見える笑顔
可愛いけどさ…
不思議に思っているんだ今も変わらず…
あの日、2月3日
仕事終わってK駅の
居酒屋でさ、豆もて追われた鬼のようにやる方なしに男二人で飲んでて 本当にさ、本当にひょんな話から…
何だろう、確かどっちがモテるかなんて…
そんな話からだったと思う
笑えるよな…凄い底辺の闘い
まさか…そこで俺の人生変えちゃうぐらいの
事が待っているなんて
露ほどにも思わなかった
そそくさと居酒屋を出た俺達の後ろから木枯らしが凄い勢いで吹き抜けていったその街の情景を今でも鮮明に覚えているんだ
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思い出…窓から射し込む月灯り ©著者:白羽野矢
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