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57章:プライベート (1/8)

57章:プライベート


出会って3ヶ月過ぎたある日、なんとなくカラオケ行きたいねーってなって、コウくんと遊びに行くことになった。

お弁当が食べたいって言ってたから、お弁当を作っていくことにした。


当日の朝

『おかあさーん!お弁当作りたいから手伝ってー!』

「誰に作るの?」

『コウくんだよ!』

「ホストの子だっけ?あんたはー、貢いでないでしょうね??」

『貢ぐわけないじゃん!私お金ないもーん。』

「それならいいけどー。んで、あとは何作るの?」


お母さんは本当はホストに行くことを嫌がっていた。
けれど、そんな私のことを見守っていてくれていた。
そんなお母さんに甘えていたけど、そろそろホストのこと、仕事のこと考えなくちゃいけない。
心配ばかりかけていられない。
でもあと少しだけ、もう少しだけとだらだらこんな生活をしていた。


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全て意味のあることでした。 ©著者:☆kimi☆

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