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52章:体験入店 (1/7)

52章:体験入店


夕方、新しいお店へ向かい体験入店した。

女の子がたくさんいる待機室へ案内されたが、なんとなく誰とも話したくなくて個室の待機室へ案内された。

集団の待機室が嫌だと言う私にスタッフがなんで?と聞き

『一人が好きなんです。』

と答える私を少しひいた目で見ていた。

仕事でお客さんとも話して、待機のときも近くに女の子がいるとかしんどすぎる。

前からいるお店は毎日出勤する女の子の数も少なく、個室待機ではないがワイワイする雰囲気でもないので楽だった。

ここはキャピキャピした女の子が多くめんどくさかった。

体験一日目だったのでその日はつきっぱなしだった。

ここでもやっぱり

【体験入店中。清楚系ロリ!ユミちゃん!】

やっぱりロリなのか。笑

源氏名はユミにした。

いつも本名でいっていたが、違う名前にしたほうがいいのだとやっと学んだ。
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全て意味のあることでした。 ©著者:☆kimi☆

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