『私のお店？風俗だよ？わかってるよね？』

「うん。」

『お金？借金とかじゃないよね・・？』

「違うよ！私、もっとカナデを喜ばせてあげたいんだ。エースとかになりたいんじゃない。昼職辞めるつもりないし、カナデのとこ行ける日も少ないから、行く日はカフェパとか卸せたらなぁって。だから週末だけ働きたいの！」

『でも、どういうことするか知ってるよね？下手したら病気なるし、普通に病むよ？』

「んー、私は大丈夫だと思う！病気はなんとも言えないけど。キミカが反対するのはわかってる！でもお願い！合いそうにないならすぐ辞めるし、ホスト行くお金だけ稼ぎたいの！」

『んー・・わかったよ！でもユイが出勤する日は私もするからね！嫌ならすぐ辞めるんだよ？』


「ありがとぉ！」


『じゃあ先に店長に言っとくね！』


店長に電話し、面接することになったのでそのまま二人でお店へ向かった。