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57章:caveat
翌朝... 眩しく照される太陽の光の疎ましさにより目覚めると同時に結月が不機嫌そうに体を起こした...
祐也 ( おはよう。 )
結月 ( まぶしい。 )
祐也 ( そりゃそうだよ。ここリビングだもん。 )
状況が掴めず眉間にシワをよせ辺りを見回し、そして再び眠そうにしている結月...
その顔の面白さに朝から笑わされる。
祐也 ( もう少し寝てろよ。たまには主婦休め。 )
祐也は彼女を抱き抱えると寝室から持ってきた毛布を結月に被せベッドに運び込んだ。
遮光カーテンの寝室は薄暗く眩しさの感じない広いマットに彼女を寝かせると布団をかぶせた。
寝返りをうち自分のポジションを決めた結月はそのまま再び深い寝息をたて祐也はそっとドアを閉めた...
このまま二人で再びヌクヌクと二度寝をしてしまいたい気持ちをたちきるようにシャワーを浴び出掛ける準備をする。
面会時間まであと1時間だ...
祐也 ( 結月? 行ってくるからな。 )
結月 ( んー ...。 ごめん...起きれなかった...。 )
祐也 ( いいから。寝てろよ。早めに帰ってくる。 )
結月 ( 本当に大丈夫? )
祐也 ( お前が待っててくれてる。大丈夫だよ。行ってくる。 )
結月 ( うん... )
優しく唇を重ね、何度も柔らかい感触を感じると共に緊張を和らげ心配そうに見つめる彼女に微笑むと祐也は一人、マンションを後にした...
この先に待ち受ける本当の地獄が幕を開けようとしているとも知らずに...
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