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53章:desktop
一晩中看病をしてくれた結月のおかげでだいぶ楽になった祐也は彼女にマスクをつけられ出勤の準備をしていた。
結月( 風邪大丈夫?仕事できそ? )
祐也( 休む訳にいかねーかんな。マスクうざったいんだけど。)
結月(だーめ。皆にうつったら大変。気をつけて行ってらっしゃい♪)
祐也( 行ってきます。)
まだ若干、鼻声の祐也に含み笑いをする結月の頭を叩きすっかり日暮れを迎えた野外に出た。
寝てばかりいて休日を無駄にし、だるそうに車を走らせると事務所に到着した。
祐也( おはようございます。)
樋口 (なんだお前、風邪か?)
祐也( そうなんすよ。 )
樋口 ( じゃジムはお預けだなー。)
祐也( もう土曜日走りまくりましたよ。 )
樋口 (おー頑張ってんじゃねーか! )
ランニングをしていただけ。そう思っている樋口さんに、祐也は苦笑した。
社長 (櫻木! ちょっと来い。 )
祐也( ? )
樋口 ( お前、なにした? )
祐也( なんもしてないっすよ... )
祐也の肩を叩いた樋口さんはそのままダンプに乗り込む為、事務所を出ていった。
社長は会議室で祐也を待っている。
真面目な話がある時は、彼は名字で呼ぶ癖がある。
祐也は不思議に思いながら社長の待つ会議室へと向かった...
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