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51章:mother
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51章:mother
裸のまま眠りにつく結月に布団をかけなおすと祐也はリビングに向かいタバコに火をつけた...
水槽の青いライトがリビングを照らしている。
先ほど久しぶりに会ったマスターの息子を見て、昔はやんちゃばかりしていた彼も今では自慢の息子だろうと感じた...
そんな彼の姿を、父は
天国から微笑ましく見ているのだろうか...
ふと、自分がもし人様の親になったらと想像を膨らませた...
自分も、そろそろ身をかためる時期なのだろう。
結月と夫婦になり二人の間に子が授かればこんなに嬉しい事は無い。
しかし何度彼女の体内に精液を撒き散らしても妊娠する気配すら無く祐也は携帯をとりだし不妊症の治療について検索をかけた。
女性の体の事は複雑すぎて男には理解出来ない所も多い。
原因を調べる為にも、基礎体温をつける事を進めると書いた文字を読み、祐也はすぐに立ち上がりそっと服を着替えるとドアをゆっくり開けマンションを出た...
閉店時間ギリギリのドラッグストアには...部屋着姿のおっさんがうろつき他の客はほとんど見受けられなかった。
祐也は商品がわからず仕方なく店員の薬剤師のおばさんに教えてもらい体温計と記帳ノートを渡されそれらを購入した...
家に戻ると...真っ暗な寝室から結月の声が聞こえた...
結月( ゆぅや...? )
祐也( 起きたか...? )
彼女の隣に腰をおろすと、眠そうな結月はゆっくりと瞼を開けた...
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