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48章:satellite woqd
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48章:satellite woqd
泣きつかれた結月の寝息が聞こえたのを確認し体を起こすと祐也は漸くシャワーを浴び部屋着に着替えた。
冷蔵庫の中には大好きなビールは当然無く、仕方なく彼女のウイスキーをグラスに注ぎ一気に飲み干した。
喉が熱くなりアルコールが流れていく...
先ほどの彼女の言葉が脳裏から離れずにいた...
自分は...本当に彼女を守れているのだろうか...
祐也と付き合ってから泣かせてばかりいる気がした...
翌日...いつものようにダンプにゆられていた時だった。
彼女からの着信にまた何かあったのかと嫌な予感がする。
時刻は日付が変わる直前だった...
祐也( もしもし。どうした? )
結月(全部聞いた。 )
祐也( あ? )
彼女の声は幸福や悲観などではなく怒りにみちながらも冷静さを感じた。
結月( ユキから全部聞いたから。 )
祐也( なにを? )
結月( 彼女の事抱いたんでしょ? )
祐也(はぁ〜〜〜ぁ!?何言ってんのお前...。 )
あまりにも意味がわからない彼女の言葉に呆れ笑いをした祐也。しかし結月は完全に疑っていた...
祐也( お前まさか信じてるんじゃないだろな。)
結月( さぁ。それだけ。 )
祐也( まてよ。電話で言われたのか? )
結月( メール。 )
祐也(そのメール俺に転送しろ。 )
結月( はい。 )
無愛想に切れた電話から虚しく効果音が響いていた...
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