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47章:isolated
車に揺られ酔いが一気にまわりながらも何とかマンションに到着すると時刻は午前3時を過ぎている。
エレベーターのちょっとした揺れですらまるでジェットコースターのようだ。
やっとの思いで愛しい子の待つ自宅の鍵をあけると嗅ぎ慣れた匂いに心が休まる。
そのまま直ぐに彼女の眠る寝室に入ると薄暗いベットに一人寂しく眠っている...
片手には携帯が握られていた...
祐也は上着と鍵を床に投げ捨てると寝ている結月に覆い被さり唇を激しく奪った...
寝ぼけながらも求められている事に気付いた結月は身を委ねていた...
この女以外なんて考えられない。この子さえいれば生きていける。
静かに吐き出される吐息に体があつくなり随分長い間離れていたような感覚に陥る。
いつものように彼女の中で果てると...祐也はそのまま全身の力が抜け落ち崩れ落ちた...
結月( ゆぅや...? )
息を切らしながら小さく呟いた彼女の声を久しぶりに聞いた気がした...
祐也( ん...? )
結月( お帰り...。 )
優しく微笑む眼差しは透き通り祐也の見てきた汚い物全てが...洗い流された気がする...
祐也( ただいま...。)
そして腕枕をせがむ彼女の要望を聞き、甘えてくる結月の汗ばむ髪を撫でながら眠りについた...
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