夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
44章:new year,s eve
(1/8)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
44章:new year,s eve
翌日...あっという間に楽しい時間は過ぎ来るときには無かった右手の薬指には指輪が光っていた。二人は旅館を出ると伊豆の海を眺めながら初めての旅行の余韻に浸った...
真冬の海辺はとても寒く海岸にはほとんど人は居ない。だがそんな寂しげな海が大好きだと言う彼女は、幸せそうに笑っていた...
途中お土産屋に入り彼女が気に入った貝殻の雑貨やネックレスを購入し高速道路にさしかかると上りは比較的空いていたが徐々に無くなる山々は遠くなり寂しさを覚える。
やがてビルがみえはじめるとすっかり自然が無くなり現在世界に連れ戻された気がする。
祐也( いつか歳くったらさ、自然が溢れるような場所でゆっくり暮らそうな。)
結月( そうだね。夢、叶うといいね... )
日も落ち漸くマンションに帰宅するとクタクタの祐也はソファーに倒れ込んだ。
お腹がすいたと口を開けるグッピーやミドリフグたちにご飯をあげると結月は再び水槽の前の椅子に腰掛け眺めていた。
祐也( 今日は疲れたから早めに休もうな。 )
結月( うん。ご飯どうする?)
祐也(ピザでも頼むか?たまには主婦休めよ。 )
結月(やったー!ピザピザ♪)
広告と一緒に同封されたピザのメニューを見ながら気に入った物を注文し下らないバラエティー番組を見ながら夕飯を済ませる。
少食の彼女も好きな物なら案外ペロッと食べてしまうらしく彼女はうまそうにそれらを口に放り込んだ。
祐也(うまいか? )
結月(うみゃ〜♪ )
祐也(良かったな♪)
楽しそうにしている結月は子供のように笑っていた...
<前へ
335 /497
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
keep out ©著者:mizuki
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.