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42章:cold firefly
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42章:cold firefly
結月(んー。 )
寝起きの背伸びをしながら漸く目覚めた結月の声に気づいた祐也は時計の時刻を見ると午後4時をまわっていた。
祐也( 良く寝れたか? )
結月(良くねたー。吉田さんは? )
祐也( 昼頃帰ったよ。 )
結月(そっか〜。 )
丸々1日、日のある間ずっと寝ていた二人は漸く体を起こしリビングで寛いでいた。
結月はグッピーとフグに餌をあげニコニコしていた。
祐也(どうするか。今晩から向かうか?)
結月(ん〜? )
祐也( 伊豆のほうで予約とってんだ。もう今日は寝れないだろ。 )
結月(本当!?やった〜行く行く!支度するね! )
一気にテンションがあがった結月は嬉しそうに支度をはじめた。
そんな彼女に祐也はコーヒーをいれると差しだした。
結月( ありがとう! )
部屋に広がるコーヒーの香り...静かに沈む夕陽を眺めたくてなんとなくベランダに出てみると冷たい風を感じる。彼女がいつも座ってる椅子に腰かけると空はオレンジ色に染まっていた...
結月はいつもこんなふうに景色をみているのだろうか。
部屋に戻り結月の背後にまわり彼女の背中に耳をつけた。
とても温かく再び眠気に襲われる...
ブラジャーの外された乳房はとても柔らかく刺激された乳首はかたくなり今すぐにでも吸い付いてほしそうだ。
結月(ゆ〜やメイクできないよぉ。自分の支度は? )
祐也( えっ俺がすんの!? )
結月( ちがうよ着替えとか髪セットとか! )
祐也(あぁ。なんだ。そんなんすぐ終わるよ。)
結月(なら自分の荷物自分でつめてよ... )
祐也(むりっ。 俺運転手だから。今のうち体癒さなきゃなんねーし。)
そういって祐也はずっと彼女の乳を揉んでいた...
結月(はぁ...。 )
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