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32章:stop
結月を車に乗せた祐也は次の目的地に向かい車を走らせた。
背丈の高い木々に囲まれる街は夕暮れのまだ明るい時間にも関わらず暗く感じた。
現地に近くにつれ彼女はあたりを見回し次第にそわそわしはじめ何処に連れていかれるのか漸く気付いたようだった...
結月( 祐也!!どこいくの!?そっちは行きたくない!!車停めてっ!! )
必死に訴える彼女を無視した...
真剣な眼差しを見せていたが祐也の心はズキズキと傷んでいた...
そして最後のカーブを曲がると彼女は手で顔をかくし視界をふさいだ...
山道を抜け坂道を上がったその場所は...
いきなり空間が開け2階建ての立派な一軒家がひっそりとたっていた...
雨戸は閉められ庭には雑草が生い茂っている。
以前は様々な花が植えられていたはずの花壇は茶色く最早生気すら感じない。
車を降りた祐也は、いやがる結月を無理やり降ろし顔をふさぐ手を優しくおろした...
祐也( 結月、目を開けるんだ。)
結月( なんで... なんでこんなことするの...?)
あふれでる涙をとめられずにいる彼女を見て、今すぐにでも連れて帰りたかった...しかしもう引き下がれない。
祐也( 現実を受け止めるんだ。お前が嫌いでこんなことしてるんじゃない。わかってくれ...)
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