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31章:death
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31章:death
あれから結月の様子は落ち着きを取り戻したが、やはり祐也の見てる限りあまり食事をとっている様子は無かった。
社長の言う通り少し表に出したほうがいいのだろうか。
早めに仕事から帰るとまだ眠っている結月を起こさぬよう冷蔵庫を開ける。
一人ぶんの料理しか用意されていないのを見ると彼女はいつも何を食べているのだろうか...
着々と無くなるアルコールを見ると酒だけは飲むのかと呆れていた。
結月(おかえり。早いね。)
祐也(あっ ただいま。 )
結月(今日はジムいかないの?)
祐也(明日いく。)
すると冷蔵庫から先ほど祐也が見た一人ぶんの飯を温めテーブルに用意した。
豆腐ハンバーグにサラダにカルパッチョ。それだけの物を作れるのに自分は昼間なにを口にしてるのだろうか...
ビールを飲みながら彼女の作った飯をいつものように口にした。
結月(美味しい?味こくない?)
祐也(美味しいよ。お前は食べてないのか?)
結月(私はいいから、食べな?)
祐也(なぁ...お前普段何食ってんだ?)
結月(さっきスープ食べた。)
祐也(スープは飲み物。食べたとは言えません。一緒に食うか?)
箸を渡すとあまりのる気じゃない彼女はサラダについてたトマトを一口だけ食べ箸を置いた。
祐也(健康になりたいなら、ちゃんとした食事とらないと。)
結月(うん...。)
そしてタバコを吸いながら眠そうな顔を見せた...
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