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28章:Heart
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28章:Heart
漸くマンションにたどり着き結月をベットに寝かせ自分の携帯を探した。
不在着信が大量に入っている。知らない番号は恐らく先生だろう。それを直ぐに登録すると他は社長からだと気づいた。
部屋を出るとすぐにかけなおす。
祐也(もしもし。すみません携帯忘れたまま出てしまって。)
社長(お前大丈夫なのか!?なんかあったのか!?今朝、花に水やってたらよ、お前が凄いあわてて車とりにきたって優子から連絡があったんだよ!マンション行っても応答ねーし散々心配したぞ!)
祐也(あー優子さん会いましたねそういえば。大丈夫ですよ。ちょっと結月が体調崩してしまって。病院行ってたんすよ。)
社長(あー!?土曜日飲ませすぎちったか!?大丈夫なのか!?)
祐也(大丈夫ですよ。元々ちょっと持病あって、もう平気なんで。すみません心配かけて。)
社長(ならいいけどよ。なんかあったら、すぐに連絡しろよな。)
祐也(はい。すみません。ありがとうございます。)
電話を切ると一気に疲れが出た。朝から何も口にしていないため冷蔵庫をあさると彼女が作った料理がタッパに入っていたため皿にうつしあたためる。炊飯器の中身は空っぽのようだ。
祐也(なぁ、なんか飯食おうよ。起きれるか?今用意すっから。)
結月(んー今はいい。お腹すいてない。)
祐也は彼女のそばにしゃがみこみ顔を覗いた。
少し疲れているようだ。
祐也(なんか食ったほうがいい。)
結月(いらない。祐也食べて。ご飯冷凍してあるから。)
祐也(飯あんの??)
軽く頷くと再び瞼を閉じてしまった。
祐也はそんな彼女に優しくキスをするとキッチンに向かい冷凍庫を開けた。
そこには小分けにされたカチカチのご飯が並んでいた。
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