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24章:friend
近くの洋食屋に三人で向かうとちょうどランチの時間。
案外良い店も多く結月もこの町を気に入ってくれたようだった。
彼女は吉田さんともすっかり仲良くなり、来週一緒にアクアショップに行く事になった。
普段仕事の話ばかりをしていた彼とはこれを機にプライベートな会話も出来る仲となった。
気前が良く、結局買って来た物はほとんど無いからと手間賃も受け取らず飯だけ食べると水槽の恋人たちが待ってるからと帰宅していった。
家に到着し結月は再び水槽の前に椅子を置き眺めている。
まだ何もいない海の底でも幸せそうだった。
祐也(まだ魚も入ってないよ。こっちおいで。)
ご機嫌な結月をソファーに横に寝かせる。
優しく髪にふれるといつもとは違うシャンプーの匂いがした。
祐也( 綺麗だ... )
細く長い髪はゴージャスにウェーブがかり金持ちの女に見える。
しかし中身はケチな庶民派の人間だ。
たまらずゆっくりと唇をかさねるとそのまま彼女の胸元に頭を乗せた...
結月(眠いでしょ... 少し休んだほうがいいよ?)
一気に睡魔が襲う。
安心しきった祐也はそのまま目を閉じた...
結月(ベットいく? )
祐也(ん〜... 抱きたい... )
結月(明日も休みだよ。少し寝よう?)
祐也(う〜ん...。 一緒に寝る。)
結月(おうち片付けなきゃ...。)
祐也(いぃ。そんなの後。一緒に寝る。)
彼女をベットにもぐらせると甘えた子供のように彼女の腕枕で眠りについた...
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