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20章:blue
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祐也( 肉じゃが〜!久しぶりに二人で晩酌するか?)
結月(ぅん。 )
祐也( ほら!じゃグラス用意してくださ〜い!映画の続きみよう!)
何とか彼女の機嫌を取り戻し二人で乾杯をした。
結月をコントロールするには多重人格者になる必要がありそうだ。
時には頼もしい恋人
時には優しい父親
時には教育者
彼女は本当に子どもみたいな子だった。
プライドが高く時には大人っぽさをみせ、逆に自分が洗脳されているのだろうか...
祐也( 明日 日曜日だからな、どこか行きたい所あるか?)
結月( 水族館行きたい!)
祐也( あ? 水族館!? )
結月( なに? )
祐也(なんで水族館? )
結月(好きなの。)
祐也(さかなが?)
結月( 海の底が。 )
やはり変わっている。
時折みせる切なく抱きしめたくなるような寂しい表情...
惚れたもんの負けだと感じた...
祐也( わかったよ。連れてってやる。)
漸くみせた笑顔に心から安堵する。
この子の為、こいつを守る為、もうやつらのことは忘れよう。そう心に誓った。
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