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18章:revenge (8/8)

それから一時間ほど話し、店の開店準備の為、優子さんが降りてきた所で俺たちは解散する事となった。


社長と優子さんは恋仲なのだ。仲良さそうに笑いあい話をしている姿に、何歳になってもこうありたいと強く願った。



ママ( 気をつけてね!今度はお客様としていつでもいらっしゃい!)



祐也(はい。ありがとうございます。場所をお借りしてすみませんでした。)


ママ(いいのよーいつでも!あっそうだ!これ良かったら!)




そう言ってタッパにつめた肉じゃがを差し出してきた。



祐也(えっ!!いいんですか?ありがとうございます!)



ママ(またいらっしゃい!)



彼女は祐也の肩を二回ほど叩き、車に乗り込み見えなくなるまで手をふってくれた。



不思議と懐かしさを感じた。



母とはこんな感じなのだろうかと...
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keep out ©著者:mizuki

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