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18章:revenge
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18章:revenge
そして...ついにその時は来た。
彼女はすっかり体調も回復し、嵐はやむと素晴らしい晴天に恵まれた。
病み上がりな為、近場で家具や雑貨を購入するため軽く買い物にでると週末は家でゆっくりとした時間を過ごしていた。
彼女は少しづつだが食事をとるようになってくれ、安心していた矢先だった...
二人で借りてきた映画を漸く活用されはじめた大型テレビで鑑賞していると祐也の携帯が鳴り響いた。
寺田...
祐也( ごめんちょっと電話してくるな。)
結月(大丈夫?)
祐也(大丈夫だよ。見てていいからな。)
祐也の表情を読み取ったのだろう。心配そうに見つめる結月を残し部屋を出た。
祐也(もしもし、お久しぶりです寺田さん。)
寺田(久しぶりだな。最近ご無沙汰のようだが、どういうことだ?)
祐也(すみません。そろそろ限界が来たようです。)
寺田(お前...俺に散々稼がせてもらってそれが恩返しか?)
祐也(寺田さんも散々俺を利用し稼ぎましたよね?お互い様なんじゃないですか?)
寺田(誰に刃向かってるかわかってるんだろうな、後悔するぞ。)
祐也(刃向かってるつもりはありません。ただ、自分の限界を感じたまでです。)
寺田(お前、引っ越したらしいな?今何の仕事してるんだ。以前いた会社か?)
祐也(すみません。失礼します。)
祐也はあわてて電話を切った。
情報が漏れてる。
恐らくアキラだろう。
下手したら会社に迷惑がかかる。
祐也は直ぐに飯塚社長に電話をした。
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