夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
16章:past
(1/7)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
16章:past
外はザーザーと音をたて雨が降っていた。
時折空が明るくなり卯なり声をあげる雷...
台風の接近により現場はストップしダンプに乗っていた祐也も早じまいとなった。
社長(この雨じゃやりようがない。今日は退散だな!久しぶりに飲み行くか!)
喜ぶ従業員たち。しかし祐也は一人帰り支度をしていた。
社長(なんだ、お前も行くだろ? )
祐也(すみません社長、まだ引っ越し作業も終わってないんすよ。今日は、すみません。)
従業員(ノリ悪いなー!とか言って女が心配なんだろー!連れてきちゃえよ!)
祐也(すみませんっ!今日は、勘弁してくださいっ!笑っ)
皆の誘いを断り小走りで車に乗り込む。
ぬれた体を首にまいていたタオルで拭き取るとワイパーをかけた。
フロントガラスにはボトボトと音をたて雨がうちつけてくる。
結月は大丈夫だろうか...
祐也はいつもよりもかなり早い時間に家路についた。
駐車場からロビーに向けて再び雨にうたれながら走る。
エレベーターに乗ると6階のボタンを押した...
結月は寝てるだろうか。
電話をしようかとも考えたが起こしては悪いと思い、彼女はなにも知らない。
そっと玄関を開けると廊下にリビングの灯りが反射していた。
<前へ
80 /497
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
keep out ©著者:mizuki
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.