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15章:my home
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15章:my home
飯塚社長に紹介された不動産屋の物件に良さそうな部屋を見つけ祐也は契約を済ました。
予定よりもかなり早く事は進み、彼は色々な手助けをしてくれた。
あれから寺田は恐ろしいほど何の連絡も無く、アキラからのメールも途絶えた。
新しい生活を始める為、過去は捨てたかった祐也には好都合だ。
引っ越しの為の作業は着々と進み、物が少なすぎて長年住んでいたとは思えないほどだった。
愛着のあった地下のbarは再び暗闇に閉ざされ、貸し店舗となり場所も良い為すぐに借りては見つかるだろうとマスターの息子は笑っていた。
長い間住まわせてもらった恩は一生忘れないだろう。
最後に閉じた重厚感のある木の扉にカギを閉め二人は新しい新居に向かった。
12階建てのマンションの6階、広さは充分な上見晴らしの良さに即決した。
今までずっと地下にいたため、かなり新鮮な雰囲気だ。
家具があまりにも大きい為、業者に頼み自分たちの荷物は箱10個程にも満たなかった。
中でも重かったのは、barにあった酒たちだ。許可をもらい譲り受け喜んだのは紛れもなく彼女だ。
ここから全てがスタートする。
新居にしては余りにも物が少なく人の声が反響するこの場所が、俺らの愛の巣だ。
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